まずお詫びしなければならないのですが、靖国神社側の言い分を全く調べないままにエントリを書いてしまいました。
エントリを書いたあとに調べたのですが(そして調べた時点で追記すればよかったのですが)、この展示の見直しに関して靖国側の言い分は、「これまでの展示の、分かりづらかった部分の補強であり、趣旨の変更ではない」といった内容でした。(当時は靖国神社のHPからリンクが貼られていたのですが、今は消えてしまっているようです。)
こちらのブログの記事を読んでいただければ、展示の変更の趣旨が良く分かるかと思います。アメリカの意見に沿うように、展示が見直されたわけではなさそうなことが分かります。
2月20日のエントリ、再び捕鯨関連の記事二つに関して
その後日新丸はエンジンを再始動させ、自力で航行を始めたようです。やはり日本側の主張が正しかったようです。グリーンピースはやはり、「反捕鯨環境団体の船が捕鯨船を救った」という既成事実を作っておきたかったのでしょう。ちなみにニュージーランドは、反捕鯨国の筆頭だそうです。日本ではなくむしろニュージーランドとグリーンピースの方に、政治ゲームを演じる意図が見えます。
最後に3月7日のエントリ、Estonia split over WWII memorialに関して
電子投票も行われた議会選では、首相(銅像撤去賛成派)の党が勝利したようです。先の法案に関しては、今後どうなっていくのでしょうか。