2007年01月27日

Japan shrine 'to review display'

http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/5412526.stm

 アメリカ政府は、靖国神社の「アメリカの経済制裁が日本に戦争をせざるをえなくさせた」と主張している展示について不平を述べ、靖国神社はそれを受けて遊就館のあらゆる展示を見直し、削除や修正も行っている、という記事。

[コメント]
 毎回、BBCの靖国神社に関する記事はおかしいです。今回の記事は、「アメリカ政府の発言を受けて靖国神社の歴史観に変化が起こっている」ということが問題になっているはずであり、またさらに記事中でも
"Mr Abe has not said if he plans to visit Yasukuni himself.(安倍氏はまだ彼自信が靖国神社を訪れるつもりかどうかについては述べていない)"
と書いてあるにもかかわらず、
"It is likely to overshadow a fence-mending visit to neighbours that New PM Shinzo Abe begins on Sunday.(靖国神社は新総理の安倍晋三が日曜に始めた隣国への地盤固めとなる訪問に影を投げかけそうだ)"
などという記述が突然出てきます。全くもって記事に整合性がありません。
 それはともかく、靖国神社が共同通信が報じたように、本当にアメリカの不平に沿って展示の削除や修正を行っているようならそれは問題があることだと思います。
 そもそも靖国神社は私的な団体なのだから、堂々と「特殊な」歴史観を示しておいても、日本政府がこれに関わらない限り何の問題もないのです。実際、遊就館の展示にある「日露戦争に大勝利!!」などをはじめとした歴史観を真に受けている日本人が果たしてどれだけいるのでしょうか?それをアメリカの意向に沿うように修正したとなれば、靖国神社の歴史観は「中立的な」立場に沿うよう修正可能なものであるとの認識が広がり、無用な批判を受ける原因となるでしょう。


posted by 心太 at 20:40| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | BBC News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。